Hさんの質問にお答えします

2月はいつもの月よりたった2日短いだけでしたが、私はバタバタと動き回る1か月間でした! 東京にも2日間行ってました。丁度天皇陛下の皇位30周年記念式典があった日で上野動物園の入園料などが無料でした。上野公園にある西郷隆盛像に35年くらい前に一度行ったことがあるのを思いだして行ってみました。NHKのドラマも終わり一時の人気も無くなりましたが、私的には思い出の場所として、懐かしく思える場所でした!

そんなこんなで なかなかブログの更新どころか、ブログを開く時間も無いままで失礼いたしました。

2月16日のHさんの質問も見落としていましたので、気が付き慌てている次第です。申し訳有りません~!

先回の大運と命式の関わりで、命式に変化が起きれば、その変化の起きた柱の象意にも変化が起きて来ます。とお伝えしました。例題のキムタクさんの場合は大運の48歳から命式の月干辛と大運丙が干合して、命式の月令亥の壬水の影響で、両干が化水します。すると従財格の従神の水は喜神ですが、点数がどっと増えるのはいいのか? 喜神でも強すぎるのはどう??なる

の? という質問をHさんは書いてくれていました。

確かに従財格の従神である財の水の点数が、干合変化することで3倍の強さになります。しかし喜神が強くなりすぎる心配は

有りますが格が変わる訳では有りませんの破格のような不安材料は有りません。それよりも 本来もっていた食傷の喜神が

無くなる象意が問題になります。この方の命式の素晴らしさは

本来的には直接に財を追っかけるのではなく、食傷の発揮 即ち才能を発揮し、人を癒す 人を喜ばせることを通じて、活動力や自らのエネルギーの発揮が結果的に自分の財にも繋がるという命式でありますから、その肝心の真ん中にある「食傷」という通関用神的な事が無い仕事に変化してしまうということに

なります。財つまり嫁の言いなりに従うとも取れますね!!

なんだか現実とあっているような・・・ファンの夢や ファンタジーの無い現実そのものの仕事を追いかける5年間かも知れません。