格局の重要性

4月に東京に勉強に行った時に宿泊した 高円寺駅近くの神社に、午後からの授業までの時間があったので立ち寄りました。石の鳥居に大蛇が巻き付いていました!!

子供の頃 蛇の夢を見ると

お金が入って来る!と母から聞いていたので、

すわ!!金運アップかな♪と厚かましいことを期待しましたが 特段の変化は

今のところ有りません~ いやそんなことを言うと不心得者として罰が下るかも!!

罰と言えば 人生のなかで同じように頑張って正直真面目に生きているのに その時期によって、何故物事の運びが「いい方向」向かったり、「困ったことが起きる方向」に流れていくのでしょうか?? これはこんな勉強をしていて、いつも人間の不思議な力をつくづく感じます。 大運の運びの吉凶、つまり

財運であれ 官殺運であれ 食傷運であれ 比劫運であれ

その象意より 先ず第1にその大運五行が喜神か忌神かが 運命の分かれ道です。その喜・忌を判別するために 西廂会は

子平推命における、最も土台であり 最も大切な判断基準となる命式の格が間違いなく判断できるように、「これでもか!これでもか!」と格を取る練習をして 命式の中にある喜・忌を

判断できるようになって頂きます。 つまりそれだけ沢山の、

言い換えれば、人の数だけ命式は有り 人の数だけ人生は有るのです。その判断は決して安易では有りません!

今年ももう半分近い時間が過ぎようとしています。

頑張りましょう!! 今初級の受講生の方々が今年中に、間違いなく格が取れて 喜神 忌神の判断ができるようになって

頂き、中級のお勉強をされている方々が命式と運勢の流れの

変化の吉凶が読めるようになって頂きたいと、私は頑張るつもりです。