京都の教室、天保先生の先達で西廂会副代表の西村先生共々初めて、妙見宮にお参りさせて頂きました。
星田妙見宮と名前のとうり
生まれた年に因んだ、紫微斗数占に出てくる甲級主星12星のうちの7星を
北斗七星の各星座位置に合わせて配星されています。
生まれ歳から割当てられる、九星気学のようなものです。
順に手を合わせて参拝していくと、本堂の拝殿にたどり着きました。拝殿のある本殿の舞台からは景色がよく、いい気が満ち満ちているように思え 少し雨天で薄暗い参道もあまり気に
なりませんでした。勢いついて、空海上人がこの星田妙見宮を
開かれる時に、瞑想をして修行された洞窟が近くにあるということを聞いたので ここまで来たから行ってみよう!!
自らの齢も顧みず、探検心マンマンで行きました!
獅子窟岩寺という お寺にあると聞いたので・・・
3人でお寺への登山口(というべきです)道しるべを見つけ
上がって行きましたが いきなり傾斜角度60度くらいある?? 折から降ってきた雨で靴の底が滑るし、あとから思うと、よく登って行ったな!! なんで神様はこんな山の上に
居てはるんやろ どこもかしこも!! ほんまに~!!と
罰当たりなことを腹の中で呟きながら・・・
よく考えたら 人生と同じです。苦あれば いえ苦が無ければ
幸には気付きません!! 生身で勉強させて頂き無事に帰還できたことに感謝いたしました!!