真か仮か

ようやく 新型コロナウイルスへの恐怖感も薄らいできました!

6月半ばでどうなるか??と思っておりましたが 幸いに関西では

大きな波が再来する様子も無く、どうかこの状況が「真」であり「仮」ではないことを祈りながら、ソロソロ仕事や行動スタイルも 戻して行きたいな!!と

思いますが この外出自粛期間3ヶ月の間に 活動、行動のスタイルは随分変化してしまいました! それこそ苦肉の策で、取り敢えず「仮」で始めた形のものが、この期間中に「真」に変化してしまいました! もうこれからも これでええか!!

のパターンが幾つか在る。 世の中の「価値感」も同様に随分変化し、これからも見直しされていくことになるのでしょうね! さて 子平推命の命式考証の中でも 命式の格とその

命式の月令が違う場合が有ります。「真」の命造は月令五行で

命式の格が成局している場合です。一方 月令五行で格が成されてなくて、命式の中の強い五行で成局している命造も有ります。又は 真の格局の五行が行運で変化して従神ではなくなる

従格の場合も出てきます。こういった場合は全て 真の良さは

期待できません。本人の中でも 自分が真に何か求めていることとの「ずれ」が出てきて苦しむのではないかと思います。

こういったことが現実に本人だけでなく 他の人にまで迷惑を

掛けたり 苦しみを与えることは 辛いですよね 

「身の苦に依って心乱れざれば証果自ら至る」

という仏教の教えが有ります。たとえ身が苦しくとも心が乱れることなく精進すれば 自ずと道は開けるの意味だそうです。

次回は命式の「真」「仮」について書きたいと思います。

今暫くは、1人1人が健康管理、意識を強く持つことが全体の安心に繋がると強く意識して頑張りたい!ものです。