丑未の冲 続き

先回 今年の干支 丑年と先月の未月の未が 命式の中や また行運と命式とで 冲の関係ができる時や もともと命式の中 つまり元命に持っている

場合の 凶作用を具体的に示します!

と 書きましたが 具体的に示した

場合の 不都合さを色々考えてしまいなかなか筆が進みませんでした!

ですから 具体的な命式は書かずに解説します。 例えば 年支月支に丑未の冲を元命にもっている場合は ここは 生年から成人するあたりまでの家庭運の内容的な良運 不運を見るので 両親からの支援や恩恵の少なさが特に因縁的なことが絡んだ悪さになっている場合が有ります。 月支と日支 日支と時支のそれはパートナーつまり配偶者や仕事上のパートナーなども表し そことの関係性が上手く築けないことを意味しています。

また 命式と年運や大運でこの冲の関係が起きた場合も同様の見かたができます。

今年は コロナ禍も2年目となっている中で 様々な業種の仕事が不況となり大変であるなか、ある知人は 命式の喜神の年支丑と年運の未が冲に合い、その上

喜神の社会運である年干が大運で干合去しています、この方は今年 親の代から続いた家業を 不条理な理由でたたむことを余儀なくされ 廃業という憂き目に合われました!

 

疫病が世界的に広まり 大きな世界がこれだけ日々密接な展開をしている昨今では

簡単にコロナも収まりそうに有りませんが、せめて日本は、政治の力や行政の知恵で 安心して暮らせるように1日も早くなって欲しいものです!