ＮＨＫカルチャーセンターでの子平推命講習は 毎回新しい方からの体験申し込み
も入って いよいよ活気が出てきました！
「初級の基本から」というコンセプトを大切にして、天干、地支の五行を子平柱推命の基本バイブルである「滴天髄」から学んで頂こうと思い、木火土金水の五行の陽・陰が 何を示しているか 何を示唆しているのかを、この日は講習させて
頂きました！ 地球上の万物はこの陽・陰で表す五行の要素が作用し、その盛衰と消長、循環が表す現象の中で 私達は生きています「天を戴き、地を履み 人は貴となす」陽・陰の働きは 天と地が織り成すのです その変化に逆らわず呼応できる知恵は貴であり それが唯一 人間であると言えます。
つまり 人の命式と大運の巡りはその縮図を示しているものであるとも言えます。
ですから 命式の運の巡りのとおり 人の人生は流れていきます。
どんなに 逆らっても 認めようとしなくとも・・天の御意であるからではないで
しょうか！ しかしまた、天の御意であるからには 各人が乗り越えられないような運勢は来ないはずです。人事を尽くして天命を待てばいいのではないか といつも思います。しかし人事を尽くさなくては、楽して、いい加減なごまかしやまやかしは 天に見放されのではないでしょうか？
「所詮は占い」と称していい加減なことでお茶を濁す程度の知識で 人の人生を
迷わせるような結果になることは避けなければ 巡り巡ってブーメランのように
その「迷惑」はその人に帰って来るに違いありません。
また 森羅万象の中の「貴」である私達人間は しっかりと生きぬく努力をして
万事を尽くさなくてはいけないのだと、そんなことを思うのです。
そして 先人が残してくれた智恵から「知命」を正しく学び知りたい！
時間はかかりますが 正義はあるはずです。
