忌む印綬の残念さ

暑くてたまらなかった今夏は、はたして去っていくのだろうか?秋や冬は来るのだろうか?

とさえ思えましたが いつもどうり季節は廻り はや晩秋です!

終わりゆく秋 終わりゆく季節 季節の代わり目 接木期 次へと繋げていく季節・・・

いろいろと表現の仕方はあるでしょうが 忌む印綬の年まわりで年末を迎える我が国の宰相

岸田首相は 目下のところ 何をしても裏目うらめ うらめしい結果としてしか 我々国民には評価して貰えない 正に晩秋のような状態です。

年柱から 丁酉 丁未(己)壬寅 不明 の命式です 日干壬水に対して 火の財の五行が強く

恐らく 従財格だろうと推察させる命式です 何故なら 今の大運丑は従神の根の未を冲で

壊しています。もともと この3柱だけですと 日干に根なしの従財格ですから 決断が遅い!と世間の批判を浴びているのも うなずけます。 しかしそれにもまして 大運で従神の根が壊されています、つまり財干のよさ つまり判断処理の連携から間髪いれずに行動する、つまり打って出る力は壊れているし、加えて、年運は忌む印綬です!

忌む印綬の象意は 判断力の悪さや 甘い考えで動くので世間から認めてもらえない!! 

そのままですね! 忌む印綬は頭の悪さを言っているのではありません!

忌む財帛がお金に困る!という意味ではないのとよく似ています。財や印の象意を幅広く

押さえて判断しないといけません!

つまり結果的に 忌む印綬の現象として出てくるのは 世間から認めてもらえない!!

ということです。印綬 つまり 認められる 人気が出る ここが壊れます。

それは 自分に対しての考えが甘い、過大評価しすぎ、 詰めが甘い 楽観的に考えすぎる

などです!! 忌む印綬に入っていて どうも思うように成果が上がらない方 一考が

必要です!

では 何故忌む印綬の時に 最高のポストに就けたのか!!

この試練・苦労の洗礼を受けるためではないでしょうか? 彼の人生に必要不可欠な苦しみの

運期だということではないでしょうか!?

乗り越えて下さい 本来の力を発揮して 国民のために粉骨砕身される日を願うばかりです!!